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ジャングル サファリ

ネパールの南部、亜熱帯性ジャングルが広がるタライ平原は、インド亜大陸に属し、虎、サイ、鹿、川にはワニ、イルカ等沢山の野生動物が棲息していることで知られています。ネパール国内では16の国立公園、野生動物保護区があり、国土の16%をしめています。象の背にゆられたり、ジープでのジャングル・サファリはパルサ野生動物保護区、バルディア国立公園、チトワン国立公園やスクラファンタ野生動物保護区等で行われています。タライ平原は夏は暑く、冬は温暖な気候です。夏は暑さを避ける服装で歩行しやすい履物、帽子や日焼け止めも必要です。ほかに必要とするものは虫よけ、下痢止め、抗ヒスタミン剤などを持参したほうが良いと思います。雨季(6月〜8月)に滞在する場合、雨具も必要です。この時期はヒルや虫にも注意してください。塩やタバコの吸殻が良いとも言われていますが、それに対応する医薬品もお忘れないように。

2泊3日ジャングルサファリ
このツアーは往復の交通費、宿泊代、宿泊地での全食事、ジャングルツアー、タル族との交流、タル族のStickダンスの見物、ガイド料、税金等全てを含みます。
料金 ¥10,500(ひとり参加は¥16,000)
宿泊地国立公園内ならば一人の35,000
所要時間 朝から夜まで スケヅウル通り

チトワン国立公園
ネパールには国立公園が7ヶ所、野生生物保護区が3ヶ所、狩猟保護区が1ヶ所あり、国土の8%にあたる広大な地域が自然保護区となっています。チトワン国立公園はそのうちの一つで、タライ平原にあります。チトワン国立公園は非常に広大で東西80km、南北23kmにも及んでいます。

かつてタライ平原一帯は植物が生い茂り、野生動物が多く棲んでいましたが、マラリアの撲滅達成と耕地の不足が原因で山岳部の民族を移住させ、ジャングルを耕地に転換しました。それが原因でネパールのジャングルは急激に少なくなってしまったのですが、チトワンはかつてより王家の狩猟地であったため、開発を逃れました。そして1961年にはサイ保護区に、1973年には国立公園に指定されました。

川には淡水イルカ、ジャングルにはトラ・サイ・シカ・ヒョウ・サルなど43種類の哺乳類、そして450種類の鳥がいます。西ネパールにバルディア国立公園もありますが、チトワンの方が手軽に行くことができ、それでいて本格的なジャングルでのアクティビティを楽しめることで非常に人気があります。

チトワン国立公園で楽しむことのできるアクティビティをご紹介します。大自然の中、間近で動物達に出会える感動を味わってください。

エレファント・サファリ
チトワンでの代表的なサファリです。インド象の背に乗ってジャングルに分け入ります。高い位置からチトワンを体感します。動物の良く見られる夕方か早朝に出発し、所要時間は通常2〜3時間程度です。象の背には木製あるいは金属製の輿がついており、ここに2〜4人座ります。薄いマットレスや布団が敷かれていますのでお尻が痛くなることはありません。象使いが象の頭部にまたがります。彼らも動物を探しますが、後方は見えません。後方もチェックするレンジャーが乗り込むこともあります。

何頭かがお客様を乗せて一列に並んでジャングルに入っていきます。ジャングル内にはいると象使いの合図で、それぞれの象がある一定の間隔をとって広い範囲を取り囲むようにして進みます。目標は一角のインドサイ(ネパール語:ガイダ)です。草の丈が高いので、草がゴソゴソと動きます。この動きを象使い、レンジャーは見逃しません。ゴソゴソと動く草に向かって象を進めると、サイが姿を現します。子サイはさらに小さいので、草の間から一部が見える感じです。草の丈の低いところであれば、よく見えますが、こちらの思うように顔(角)を向けてはくれずに、お尻ばかりを見せることが多いようです。実はこのサイはこの鎧のようなお尻が特徴的です。お尻の写真もしっかり撮ってください。

ここチトワンでは象に乗れば怖いものはありません。サイが出ても、たとえベンガルトラが出ても乗っている限りは襲われる心配はまずありません。怖いものがあるとすれば木の枝と跳ね返ってくる葦くらいです。象には道などありません。象使いは、象の耳元で「シュゥイ!」のような掛け声を上げ、太ももで象の後頭部に圧力をかけて、象を思い通りに操ります。これで言う事を聞かないと象は金属製の棒で頭部を叩かれます。見るからに痛そうですが、こたえているかどうかはわかりません。叩かれても道草はします。途中、草を食べてみたり、小川の水を飲んだり、用を足したりします。

注意する点は、

  • くれぐれも落ちないようにすることです。象が水を飲む時と川を渡るときは、前後左右に揺れますので振り落とされないようにしてください。持ち物も落とさないようにしてください(実際、持ち物は象使いか象が拾ってくれますが)。
  • ジャングルは夜露に濡れて、先ほどまで雨が降っていたかのように葉に溜まった水が降ってきます。また、丈の高い葦のような草も濡れているので、足元も濡れます。上からも下からも濡れますので、上下の雨具を着ると良いでしょう。
  • 時期にもよりますが、早朝あるいは夕方に出発しますので、足が冷えます。
  • 途中でトイレに行くわけにはいきません(象からはどこでも降りられるわけではありません)出発前に用を足しておきましょう。
  • 動物が出たからといって大きな声を出さないようにしましょう。

ジャングル・ウォーク
歩いてジャングルを巡ります。目の高さでチトワンを体感します。大型動物を探すというよりは、チトワン内の植物や鳥、山を眺めるといったところです。もし、何か出てきたらどうするのかという素朴な疑問にレンジャー達はまじめな顔でこたえてくれます。もし、動物(サイを前提に話がすすみます)が出てきたら

  • 大きな声は出さない。サイが向かってこなければ、よく見てから後退する(逃げる)。
  • もしこちらに向かってきたら、木があれば登る。サイは木に登れない(らしい)。
  • もし木がなければジグザグに走って逃げる。イノシシと同様に対象に向かってまっすぐ走ってくる(猪突猛進)なので、急な方向転換にはついてこれない。

といった注意をよく聞いておきましょう。レンジャー達の手にはライフルではなく、心強い木の棒一本がしっかり握られています。動物は出てこないから冗談半分で言っているのだろうという安心感を裏切って、本当にサイが出てくることもあります。アフリカのサバンナでは考えられない動物との距離の近いサファリです。

カヌー・サファリ
流れに任せて川を下りながら、水面に近い高さからチトワンを体感します。丸太をくりぬいただけのものや板を組み合わせたものなど大小さまざまな小舟を利用します。通常4〜5人乗りが多く、10人位まで乗れるものあり、漕ぎ手が一番後ろに乗ります。サファリ中は、水鳥やワニなどの姿を観察します。

注意する点は

  • あまり大きな体重移動をしないこと。全員の微妙なバランスで舟は平衡を保っています。喫水が高いため、揺れると水が入ってきます。舟によっては隙間から水が絶えず入ってきます。浸水してしまうようなことはまずありませんが、プラスチック容器で水のくみ出しを手伝わされることがあります。
  • 持ち物を落とさないように(特にカメラ、帽子、サングラス)。拾うわけにはいきません。

ジープ・サファリ 
チトワンを草原を駆けるスピードで体感します。車(ジープ)の音に反応して動く動物を探します。サイにばったり出会うこともあります。午後から夕方にかけて出発します。

バード・ウォッチング
朝もやの中、双眼鏡を片手に出かけます。とにかく静かに鳥の鳴き声を頼りに目を凝らします。よほど慣れた人でなければうまく見つけることができません。レンジャーの後について、見つけたら教えてもらうことです。

スティック・ダンス見学
タルー族の伝統的な踊りであるスティックダンスを見ることができます。季節にもよりますが、大抵毎晩、どこかのホテルやカルチュラルセンターで公演されていますので滞在中一度は是非見たいものです。棒をもったタルー族の男性がタルー族の伝統的衣装である白い腰布を巻き、円陣を描き棒を持って踊ります。前や後ろの踊り手と、すごいスピードで走りながら棒を打ち鳴らしあう姿は、棒があたるのではないかと見るものをひやひやさせますが、巧みに棒を使い、別の踊り手に当たってしまうようなことはありません。円陣の真ん中には太鼓をたたく人がおり、踊りの早さを調節したり、違う踊りに切り替えたりします。この太鼓はもともとジャングルの動物を遠ざける意味があったそうです。また、スティックダンスの他には全員で孔雀の羽のついた太鼓をもって踊る踊りもあります。こちらも円陣真ん中の太鼓の打ち手が掛け声を掛け、踊り手がそれに続いて歌い、踊ります。また、ピーコックダンスといわれる孔雀ダンスもあります。こちらはユーモラスな孔雀の着ぐるみをかぶった人が、まるで孔雀のような動きを見せる踊りです。エサをついばむ姿などはまるで本物の孔雀のようです。孔雀の生息する地域の住民ならではの踊りと言えるでしょう。踊りが終盤にさしかかると、見学しているお客様も円陣にさそってみんなで踊ります。きっと楽しい夜のひと時となるでしょう。

エレファント・ブリーディング・センター
世界でも2つしかないと言われる象の繁殖場のひとつです。絶滅の危機に瀕しているインド象の数を増やすために、1989年に国立公園と野生生物保護局によって設立されました。かわいい象の赤ちゃんや象の交尾を見られることもあります。ここへ行く途中に通る村々は伝統的なタライ地方の生活を守っているところが多いので、立ち寄ってみるのも楽しいでしょう。家畜の群れとすれ違うこともあります。

ヴィレッジ・ウォーク
周辺のタルー族の村を歩いてまわります。タルー族は昔からの生活を維持している人が多く、伝統的な生活を垣間見ることができます。泥と牛の糞で固めた家の壁にはサイやトラ等の動物の絵が描かれていることもあります。

Tushita Group
Lakeside-6 Basundhara Park, Pokhara
Tel : 00977-61-531793, Cell : 00977-9856025232
E-mail : info@tushitanepal.com Website : www.tushitanepal.com